【検証】アフィリエイトで成功するためには100記事必要なのか?

「アフィリエイトで成功するためには100記事必要」と言われる理由はいくつかあります。

以下に、その主な理由をいくつか挙げて紹介していきますが、10年以上アフィリエイトに携わってきた私からすると、やり方次第では無意味です。

MEMO
  • やみくもに100記事書くのは無意味
  • 100記事書く必要があると判断したうえで記事を書く←ここ重要

この記事では、せっかく100記事を書くのであれば、無意味にならないようにする方法と考え方を紹介します。

コンテンツ量は検索エンジン対策(SEO)の向上につながる

多くのコンテンツがあれば、検索エンジンがそれをインデックスしやすくなります。

これによって、より多くの検索クエリに対して表示されやすくなり、トラフィックの向上を目指せるわけです。

1記事しかないサイトよりも、10記事あるサイトの方が強くなるのね。
基本的には、その通り。

ただし、「無駄な記事」を書いても意味がない、時間を無駄にするという事を頭に入れておきましょう。

誰も興味がない、誰も検索しないようなキーワードを選んで、100記事書いたとしても無意味になります。

定期的にアクセスのあるキーワード(ロングテールキーワード)を選んだ上で、100記事程度書くと良いですね。

複数のキーワードのカバレッジ

100記事を書くことで、さまざまなキーワードやトピックに焦点を当てることができます。

これにより、様々な検索クエリからユーザーを引き寄せることが可能です。

サジェストに表示されるキーワード全部書けばいいんじゃないの?
確かにその通りだけど、それではあまりに効率が悪いよね。

こちらもキーワード選定が出来ていたら・・・の話ですので、〇月〇日の日記・・・のような記事を量産しても意味がありませんので注意してください。

もし、キーワード選定が苦手なようであれば、以下のキーワードツールを使用すると効率よくキーワードを選べます。

教材レビューコンパス(COMPASS)特典付きレビュー!3つのオススメ機能とその理由。

専門性の向上とオーソリティの構築

100記事を通じて、特定のニッチやトピックに対する深い知識を提供することが可能です。

また、ユーザーエンゲージメントが向上し、読者があなたのサイトやコンテンツに信頼を寄せるようになります。

その結果、あなたのサイトやブログがその分野でのオーソリティと見なされ、信頼性が向上する可能性があるわけです。

専門知識がなくても大丈夫?
記事を書いていくうちに知識がついてくるし、必要に応じて資格を取得すれば問題ないよ。実際私は複数の資格をアフィリエイトのために取得しました。

こちらも同じく誰も興味がない、誰も検索しないようなキーワードを選んでしまった場合には、意味がありませんのでご注意を。

異なる種類のコンテンツ形式を提供

100記事でさまざまな形式のコンテンツ(記事、動画、画像など)を提供することで、異なるユーザー層にアプローチすることができます。

しかしながら、現在のアフィリエイトブログでは、一点集中で記事を書いた方が効果的。

ダイエットならダイエットのみに集中特化するような記事を書いて、コンテンツを積み上げていきましょう。

1日1記事投稿して、3か月後に100記事くらいが理想かな。
理想的です。

低評価のコンテンツの量産は、サイト自体の評価を下げる

総じて、100記事は単なる数ではなく、それぞれの記事を通じてユーザーに価値を提供し、信頼を築くことが重要です。

量と質の両方が成功のために不可欠な要素となりますので、しっかりと抑えておきましょう。

ちなみに、低評価のコンテンツの量産は、サイト自体の評価を下げます。

100記事くらい書かないと評価されないのに、適当な記事は低評価につながるんだ・・・。
一昔前は適当な記事でもOKだったけど、今は無理だね。難しかったらAIを使って記事の下書きを書いてもらって修正するようにするのもありだよ。

サイト内のあるページを検索エンジンにインデックスさせない「noindex」というものが用意されているのも、低評価につなげないようにする証拠のようなもの。

以下のバズ部さんの記事は読んでおいた方がよいのでリンクをはっておきます。


参考
noindexとは?設定方法や注意点を分かりやすく解説バズ部

まとめ

キーワード選定をしっかりとして、必要な記事リストを作成したうえで100記事になればよいですが、そうでないなら30記事くらいを目指して書いてみてください。

100記事程度書かないと検索エンジンから相手にされないというのは事実ですけど、SNS等を活用して集客も出来るため、あまり気にしなくても良いと思っています。

皆さんが効率よくアフィリエイトブログを運営できるよう、これからも情報をアップしていきます。

 

記事監修:藤村春希