SIRIUSシリウスの使い方として、リンク挿入機能の説明と、意外と知られていないリンク挿入機能を活用して無駄なリンクパワーを使わない方法を紹介します。
SIRIUSの基本機能「リンク挿入」の使い方
リンクの挿入は、良かったサイトを紹介する際に使ったり、
サイト内の別ページを紹介したり、
アフィリエイトリンクをはったりするときに使ったりと、
よく使う機能になりますので、
ほとんど説明する必要もないかと思いますが、
一部の方は、ターゲットって何?とおもわれたり、
NoFollowって何?と思われている方もいらっしゃるかと
思うので、使い方にあわせて紹介したいと思います。
SIRIUS(シリウス)の「リンク挿入」の使い方
シリウスの記事作成画面内にて、
「右クリック」をして「リンク挿入」をクリックしてみましょう。
すると、以下のようなリンク作成画面が出てくるかと思います。
- テキスト(リンクタグ):リンクを貼りたい文字を入力する場所
- リンク先URL:リンクを貼りたい相手のURLを入力する場所
- 文字サイズ:文字の大きさを指定します
(大きくしすぎると広告っぽくなるのでオススメしません) - ターゲット:「指定なし」or「_blank」を選びます。
- 強調<storng>:太文字にするかどうか。
- リンクを隠す:作成したリンク文字を、見た目は
リンク文字に見せない処理をするかどうか。 - NoFollow:リンク先にリンクパワーを送るかどうか。
- 画像:リンクを文字ではなく、画像にしたいときに使います。
- 外部サイト:シリウスにて作成している
自分の他のサイトへのリンクをつける場合に使います。 - 内部ページ:自分のサイト内のページにリンクを貼る場合に使います。
機能としては、こんな感じです。
基本的には、「テキスト(アンカーテキストとも言います)」に対して、
リンク先URLを指定するだけと思っておいてもらえればよいかと思います。
文字サイズの指定について
リンク文字の大きさを決めることが文字サイズの設定項目では決めることができます。
が・・・、極端に大きなリンク文字は
明らかに不自然になりますので、やめておいたほうがよいかと思います。
サイトのデザインにはよりますが、
文字のポイントは「18px」くらいまでかなぁとは思ってます。
ターゲットの設定について
こちらではターゲットを指定するかどうかを設定します。
要するに、リンクをはった文字をクリックした際に、
今見ているページがそのままリンク先のページに切り替わるのか、
別ページが立ち上がるのかの違いです。
内部リンクであれば、まずターゲットブランクを使う必要はないと
思うので、外部リンクを貼る際に使う場合が多いかと思いますが、
別ページが開きすぎるサイトをイメージしてもらうとわかりますが・・・
うっとおしいので使いすぎには注意です。
強調やリンクを隠す、Nofollwなど
強調についてはアンカーテキスト(テキスト)を目立たせるように
太文字にしたいかどうかですが、あまりやらないほうが私は良いかと思っています。
続いて、リンクを隠すといった項目ですが、
こちらも私は一度も使ったことがありません(笑)
リンクを隠す=見ているユーザーを騙しているようなものなので、
やめておいたほうが無難です。
アフィリエイトサイトは少なからず被リンクを送ることで
上位表示ができるので、
こういった機能をつけてあるのだと思いますが・・・
使わないほうがいいですね笑
最後に、Nofollowですが、
これについては私はたまに使っています。
ちょっと説明が難しいんだけど、
Nofollowをつけることによって、
「このページのリンクをたどらない」といった意味や、
「このリンクをたどらない」といった指示になり、
内部・外部リンクにおいて
ページランクを渡したくない時等に使用します。
先ほど、被リンクをはってもらうことが、
上位表示につながるといいましたが、
リンクをはってもらったとしても、ソースコードにこの
Nofollowが入っていたとしたら、
あまり、リンクの意味がないってことですね。
画像・外部サイト・内部サイトについて
画像については、言葉のままですが、
テキストではなく、画像にリンクを貼りたいときに使います。
外部サイトは、シリウスの中で管理している
別サイトへのリンクを貼りたいときに使う機能です。
内部サイトは、サイト内の別ページに
リンクを貼りたいときに使う機能ですね。
SIRIUS(シリウス)のリンク挿入を使う際の注意点
途中にも書きましたが、
不自然なリンクについては警告を食らうというよりも、
ユーザーからすると
特大文字でのリンクなどは、
「広告っぽい」感じが
めっちゃしますし、結局のところ押されなくなりますから、
やめておいたほうがいいと思います。
ご参考になれば幸いです。