このページでは、そもそもアフィリエイトとは何なのか?を
「これからアフィリエイトを始める初心者の方向け」に
基本からお伝えしていきます。
「正式な名称」と「基本」
アフィリエイトは正式名称アフィリエイトプログラムと言われます。
ようするに「アフィリエイト(Affiliate)=提携する」ということです。
ホームページ、ブログ、メールマガジンの運営者と、
企業が広告掲載を通して業務提携することを意味しており、
その宣伝費や、商品購入金額によっての数パーセントのお礼金を
ホームページ、ブログ、メールマガジンの運営者に対して
お支払いするというのが、アフィリエイトです。
様々な企業の代理店を行って商品を販売するといったほうが、
わかりやすいのかもしれませんね。
自分はどんなアフィリエイトサイトをつくればいい?
アフィリエイトサイトの場合、
基本的に自分の得意ジャンル(知っていること)で
ブログ・サイトをつくるようにしましょう。
<得意なジャンルとは>
たとえば、
自分が英語が得意であるのなら
英語に関するアフィリエイトサイトを用意する。
たとえば、
自分が株取引が得意であるのなら
株に関するアフィリエイトサイトを用意する。
※自分の得意なことならプレゼンも楽に出来ますよね?
得意ジャンルが無い場合は、
ひとつふたつその手の専門書籍を購入し、
しっかりと熟読、勉強をしてから
知らない分野のサイト作りも必要になります。
アフィリエイトサイトは
ただ商品を紹介すれば良い(クリックをしてもらえればOK)と思っている方が多いのですが、
そんなに単純なものではありませんし、
そんないい加減なサイトから商品を購入する気にはならないというか、
「商品を購入する理由がない」のでまず購入はされません。
これは、作ったアフィリエイトサイトを見てくれる
相手の立場になって考えればわかるとは思います。
一昔前は、被リンクを送ったりすれば、
簡単に上位表示出来たりする時代もありましたが、
現在のアフィリエイトサイトは独自の情報を配信しなければ
商品を売ることは非常に難しい時代に入りましたので、
知っていること、得意なジャンルを選択してアフィリエイトに取り組まれたほうが
価値のある情報を提供する事が出来るかと思いますので、
スタートしやすいかと思います。
※繰り返しますが、得意ジャンルがなければ・・・本で知識を得てください。
難しく考えないこと
ただ、そうはいっても、
とんでもなく高い専門性を持ってくださいといっているわけではないです。
様々な情報を集める「情報収集能力」を身につけて、
集まった情報を整理し、自分の言葉で文章化、
最後にホームページにUPしていけばいいだけですので安心してください。
自分ではたいしたことないと思っていることでも、
他人からしたら「すごい!」と思ってもらえることは
意外と多いですからね。
アフィリエイトは怪しい
あと、付け加えないといけないのは、
アフィリエイトサイトは怪しいとよく言われますが、
それは「知りもしない、買ったこともない商品(情報商材も含めて)」を売る人間が増えたからです。
情報商材とは、
「アクセスUPの秘訣!」とか、
「絶対儲かるFXの法則!」とか、
「アフィリエイト塾!」といった類のものです。
もちろんこういった商材の中にも良いものが沢山あるので、
売ること自体が悪いのではなくて、
「お金をもうけたい!」「すぐに売りつけたい!」という思いだけで、
知りもしないことを知ったかぶりで書いて売りつける行為がいけないのです。
だから、書く内容も怪しくなったり、
「この画面はあと◎十秒で消えます!」とかっていう
くだらない手法を使ってしまうわけですね。
大切なことなので、繰り返しますが、
もしアフィリエイトに挑戦される場合には、
自分が知っている情報を使って商品・商材を紹介することにしましょう。
それを繰り返すことで、信用度、信頼度が高まって、
あなたのこと、あなたのサイトを信用して
購入してくれることにつながっていきます。
追記:私がこの記事を書いた頃にはあまり使われていなかったのですが、現在は「コンテンツSEO」という言葉が流行っています。これは何か?と言えば、「ユーザーに価値を与えるコンテンツによって、検索エンジンの評価を得よう」といったものです。要するに、こちらの記事の中で書いてきた内容の事になるのですが、現在は価値の無いコンテンツを1000記事書くよりも、価値のあるコンテンツを100記事書くほうが評価されると言う意味合いで捉えていただけると良いかと思います。
ここまでがアフィリエイトの基本的な考え方です。
それでは次の工程に進みましょう。
< 基礎編 >
1.そもそもアフィリエイトとは? | 2.Gmailでフリーメールを作る |
3.ブログ・サイトを作ってみよう | 4.ASPに登録する |
5.ブログに広告を貼り付ける | 6.注意点と今後について |