Googleペナルティだったのか?下落したサイトを半年で上位表示させた3つの対策とは?

Googleの自動ペナルティを受けたサイトだったのかはわからない部分もありますが、某キーワードで上位表示していたサイトが半年ほど前に大幅に下落しました。

その後、最近になりましてようやく再び上昇してきてくれたのですが、この期間中に行った対策を3つのポイントにまとめて備忘録的に紹介したいと思います。

対策1:Googleマスターツールを確認する

上位表示させた3つの対策

まずは当たり前のことになるかもしれませんが、Googleマスターツールの「下落したサイト」に対して、Googleから手動ペナルティの通知が来ていないかを確認します。

残念ながら自動ペナルティの場合には、通知自体が来ませんので判断がし辛い部分がありますが、いずれにしても必ずGoogleマスターツールを確認するようにしましょう。

諸説有りますので一概には言いませんが、アフィリエイトサイトだからと言って登録をしていないと、こういったペナルティの通知も見過ごしてしまいますので注意しましょう。

手動ペナルティの場合には「外部からの不自然なリンク」といった被リンク系のものと、「実質のないコンテンツ」というサイト自体に中味が無いと指摘されるものが
メッセージとして届くかと思いますが、

その場合には、腹を括って「ペナルティ解除」に取り組んでいく事が必要になるかと思います。

対策2:WPテーマをRefine Proから賢威6.2に変更

これは、どこまで影響があるかは分かりませんが、
運営しているサイトがWordpressサイトで「Refine Pro」という
テーマを利用していたのですが、
こちらを「賢威6.2」に変更させてもらいました。

※現在の賢威のバージョンは「こちら」でご確認ください。

賢威6.2

WordPressnのテーマを変更すると、
ついでにサイト全体の見直しをかけるキッカケにもなるし、
どーも最近「Refine Pro」との相性が悪い(私だけかもしれませんが扱いにくい)ので、

この際放置しているサイト以外のWordpressサイトは
ちょっと面倒でも、ルレアの特典としてついてくるRefineSnowやRifineProから
賢威6.2」などのテーマ・テンプレートに変更していっています。

対策3:余計なページや文章を削除、内容の変更

続いて行ったのは、ページを新規で追加するのではなく、
現状アップしてあった記事の見直しを行いました。

WP-PostViews」というプラグインを入れておくと、
投稿した各記事に対してのアクセス数がわかるようになりますので、
アクセスの低い記事については削除したり、
内容を変更するなどの対応をしていきました。

また、オリジナルコンテンツであることを重視する為に
「公式サイト」や、商品の口コミサイトを見ながら
想像で書いた口コミを全て削除。

あくまでも「見に来てくれたユーザーにとって役に立つ情報かどうか?」で
全てを判断して、ページや文章を削除していったのです。

確か100記事くらいは投稿してあったサイトでしたが、
結果的には半分くらいの記事数になっていました・・・

以後の対応について

とりあえず、やるだけのことはやったので、
あとは「GRC」を使って検索順位が上がってこないかどうかをチェックしていました。

また、アクセスを多少流してあげないといけないと思いましたので、
フォロワー数が1万人以上いるツイッターのアカウントから
該当するサイトへ誘導するような「つぶやき」を数回させてもらいました。

ツイッターには、nofollowがついていますので被リンク効果はありません。あくまでも自分以外の第三者に該当サイトを見てもらう事が目的です。
また、検索順位が下がってしまったからといって、被リンクをもっともっと送ろうとする方もいらっしゃいますが、それは良く有りません。

あとは、ひたすら「待つ」というスタンスにして放置しつつも・・・、
どういった変化が起こるのかを簡単にチェックしていきます。

そして、途中からBingでの検索順位があがっていったので、
そろそろ回復するかなぁと思っていたところで、
新規で記事を数記事ですが追加で投稿しました。

それからしばらくして、検索順位が戻ってきたと言うわけです。

 

まとめ

検索順位の下落には、必ず理由があります。

その理由を突き止めることが出来れば、
一旦落ちてしまったサイトを再び上位表示されることは可能です。

期間で見る対策内容

もちろん、回復させる事が出来る可能性は100%ではありませんし、
一時的に回復しただけかもしれませんが、こういったケースを数回経験させてもらいましたので再現性もあるのかと思います。

いずれにしても、突然下落してしまったとしても、焦らずに原因を追究するところから始めるのが大切だと言うことですね。

今回のケースは、私自身本当に勉強になりましたが、

皆さんが管理しているサイトが大幅に下落してしまったときのひとつの参考材料になればと思いますので、よかったら参考にしてみて下さい。

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です