高コスパ!ワードプレスでメールマガジンを無料で使えるプラグイン5選!

無料でメルマガを発行したいと思うけど、出来ればランニングコストをかけずに運営したい。

この記事では、そんなアナタに「ワードプレスのプラグインを活用して、メールマガジンを運用する方法」をご紹介。

私はプラグインを使ってメルマガの運用をしたことはなかったのですが、調べてみると該当するプラグインがいくつか見つかりました。

小規模・低コストでメルマガを配信したいのであれば、ぜひ参考にしてみてください。

ワードプレスのメルマガプラグインは5つ程度存在する

ワードプレスのプラグインでメールマガジンを発行できるものは、現状5つ程度存在するようです。

  1. MailPoet
  2. Arigato Autoresponder and Newsletter
  3. Email Subscribers & Newsletters
  4. Email posts to subscribers
  5. Subscribe2

一つずつ紹介していきます。

MailPoet

MailPoet

私が一押しにしたいのは「MailPoet」。

他のプラグインは日本語に対応していないため、英語が得意な方でない限りは・・・あまりお勧めできません。

購読者数1,000人までにはなるものの無料プランが利用できるという事ですから、とりあえずメールマガジンをワードプレスを使って運用したい方にオススメだと思います。

もちろんですが操作は、すべてWordPressのダッシュボードにて行う事が出来る。

<操作例>

  • メールマガジン登録者へのウェルカムメールの配信
  • WordPress 購読者と購読者リストを管理
  • ニュースレターの購読フォームを作成して追加

一般的なメルマガスタンドに見劣りしない内容になっていますから、導入としては十分。

購読者数1,000人以降kは有料プランが必要になるようですから、そこまでに「今後どうするか?」を決める必要があるのが面倒なところかもしれません。

Email Subscribers & Newsletters

Email Subscribers & Newsletters

Email Subscribers & Newsletters は日本語に対応していないメールマガジンスタンド用プラグインですが、有効インストール数は100,000件以上、レビュー件数も多く、更新頻度も高いものとなっています。

基本面に関しては、とても優れているのですが「言語」がネック。

この点がクリアになるようであれば、もっともオススメしたいワードプレスプラグインになりそうです。

Email posts to subscribers

Email posts to subscribers

Email posts to subscribers は同じく日本語に対応していないプラグイン。

日本語に対応するための翻訳ファイルを販売しているという事ですが、正直言ってオススメはしません。

有効インストール数が少ない、更新頻度も少ないところをみると・・・ちょっと長い目で見ると厳しいかも。

しばらく様子を見て、更新も滞っていなければ、検討してみてください。

Arigato Autoresponder and Newsletter

Arigato Autoresponder and Newsletter

Arigato Autoresponder and Newsletter は基本的に英語のプラグインですが、日本語への翻訳ファイルを購入することもできるみたい。

自動応答メッセージとニュースレターのスケジュール設定など、基本的な機能が揃っているため、メルマガ運営をしていて困ることは少ない印象。

色々とみていると、ITリテラシーが高くないと「つまずく」可能性も秘めていそうだったので、そこに対しては覚悟が必要かも。

Subscribe2

Subscribe2

Subscribe2(サブスクライブ2)に関しては、シンプルな操作でメールマガジンを配信できるもの。

日本語表示で利用することも出来るためオススメしたかったのですが、残念ながら最新のワードプレスで使用できるか?が微妙なところでした。

更新が行われれば十二分に使用できるとは思いますけど、こういった表示があるプラグインは使わないほうが無難です。

ワードプレスプラグインでメールマガジンを運営する上での注意点

ワードプレスプラグインでメールマガジンを運営する上で注意することは、そのプラグインが「セキュリティに対応しているか?」を見極めること。

変な話ですが、「mailpress」というプラグインが使えるという記事を見かけたものの・・・ 2022年5月24日に終了していました。

理由は「セキュリティの問題」「最終更新が2年前」というところだったと思います。

プラグインは基本的に更新が途絶えてしまうとセキュリティに問題が発生することが多いので、しばらく更新がないな・・・と思ったりしたタイミングで、切り替えないといけないわけですね。

この「切り替える」というのが、とんでもなく手間になるのがメールマガジン運用なので・・・、冒頭に紹介した通り、日本語対応で更新をしっかりとしているプラグインを選びましょうと言う話でございます。

もし、セキュリティ面に不安を感じるようでしたら、メルマガスタンドや、メルマガを運用するためのツールがオススメになってくるので、以下の記事も参考にしてみてください。