サポートしているアフィリエイターさんの中に、どうしても作業が止まってしまうと悩んでいる人がいました。
その方への返信メールを今日は文章化して残したいと思います。
実際私も「なまけもの」で、毎日何かの作業を積み重ねる事が苦手な人なので・・・
アフィリエイトの作業をしていると、
作業が止まってしまう、手が止まってしまうと悩んでいる人の気持ちがわかる方だと思います。
そんな私がいつもアフィリエイトサイトを作る際に考えている事の簡単なまとめの記事となりますので、
毎日絶好調に作業が出来ている人は読み飛ばしてくださいませ。
1.今日やれる事を積み重ねる
- アフィリエイター初心者は手を止めたら負け。
- 最初は稼げなくても何か記事を書く。
- 最悪でも人の記事を読み込んで知識を得る。
とにかく初心者の頃は、作業を止めてはダメです。
作業とは、ブログやサイトを作る事だけではなく、アフィリエイトに関する知識を得る事も含まれます。
外注を使い始めれば自分が作業をする必要がなくなりますが、
そうでない場合には、今すぐ今日やれることをドンドン積み重ねて作業をするようにしましょう。
アフィリエイト実践記のようなブログを立ち上げて、
本日行った作業を記録していくだけでも、
文章を書くトレーニングになると思います。
2.自分は初心者だと思うことをやめる
- 「初心者だから」と思ってしまうと甘えが出てくる。
- 自分はプロという意識を持つと、単純作業がなくなってくる。
これは私がとあるアフィリエイターさんのサポートを受けていた時に言われた言葉です。
確かに「初心者だから・・・」なんて思っていると何をしたらよいか迷ってしまい、
作業が止まってしまう事がありました。
仮に自分がプロだとしたら、今何をするか?と視点を変えるだけでも
次にやらなくてはならない作業が見えてきます。
コンサルを受けている人でない限り、
アフィリエイトは誰かに作業指示をもらえることはありません。
どうしても誰かに指示をしてほしい場合には、コンサルを依頼するか、
自分宛てに作業指示書を作り、
メールで毎日送るようにすると作業漏れがなくなると思います。
3.独自コンテンツを作ることだけを考える
- 人の真似はしない。写真や文章のコピーは絶対にしない。
- 自分の考え方、世界観をドンドン公開していく。
- 最初は自分の作業の備忘録的なブログを作ると記事を書く練習にもなり一石二鳥。
これはネットサーフィンなどを「ついつい」行ってしまい、
いつの間にか作業時間が無くなってしまう事が多い人にお勧めのポイントです。
※ネットサーフィンにどれだけ時間をかけても・・・自分のサイトの記事数は増えません。
アフィリエイトを行う上で重要となる作業の一つに
ライバルサイトのチェックがあるかと思いますが、これにはまってしまうと・・・
コピーコンテンツのようなサイトを作ってしまう事につながったり、
「こんなサイト作れない・・・」とあきらめてしまう可能性があります。
そんな事にならない為にも、
自分だけのオリジナルサイトを毎日着実に作りこんでいく作業を勧めましょう。
その為に何をすればよいか?と言えば、
サイトマップを予め作っておいてからサイトを作る事の徹底です。
100記事程度のサイトのコンテンツマップ、サイトマップを作っておいて、
毎日1記事ずつアップすると決めれば、作業を止める事無く
3ヶ月程度でオリジナルコンテンツが充実したアフィリエイトサイトが出来上がっています。
※私は余計な情報を得ないようにする為にも、メールマガジン等は極力受け付けないようにしています。優良教材でなかった場合には購入したのちに、販売者から送られてくるメールマガジンも解除します。そうやって情報を遮断する事で、必要な情報のみを受け取る体制を整えています。
4.自分のファンを作るつもりでサイトを作る
- 物販サイトでも作りこみが良ければファンが増える。
- 情報商材サイトでは、自分の情報を読みたいと思ってくれる人が出来る。
最後はファンを作るつもりで、手を抜かずに記事を書くという事。
1記事あたり1000文字以上の記事を、とにかく100記事書く!という目標も
良いとは思いますが、適当に書いた100記事を読むほど
インターネットユーザーも暇ではありません。
アフィリエイトサイトであっても、ちゃんと作りこんであって
「役に立った!」と思ってもらえたり、
「この人の記事は面白い!」と思ってもらえるとファンがついて
ブックマークをしていただける可能性もあります。
仮にこの状態になれば、記事を更新するたびに
一定数のアクセスを見込めますので、検索エンジンからの評価も高める事が出来るようになります。
作業が止まってしまうと悩んでいる人へのまとめ
いかがでしたでしょうか?
これは私に対しても言える内容を書いただけのような気がしますが、
一つのアフィリエイトに対する考え方として読んでいただけたら嬉しい限りです。