「Googleのペナルティを受けてしまったのですが、理由がわかりません」
といったお問い合わせをいただきました。
正直言って私は「Google」の社員ではないので、
ペナルティーを受けてしまった理由(正確な答え)を知っているわけではないものの・・・、
サイトをチェックさせてもらうと、
一つの「これではないか?」といった仮説が
出来ましたのでアドバイスをさせてもらいました。
実はこの類のペナルティの話は、
この数ヶ月間の間にいくつか頂いていて重複する部分もあったので・・・、
いま現在、同一ジャンルのアフィリエイトブログやサイトを
運営されている方は是非参考にしてもらえればと思います。
もしよかったらチェックしてみてください。
結局同じ人が書いている事を忘れない
仮にあなたがAというダイエット商品のアフィリエイトをするとします。
そして、Aというダイエット商品の口コミや、
激安で購入する方法等の記事を書いた
「①」というアフィリエイトサイトを1つ最初に立ち上げたと仮定します。
その後、「①」は思ったよりも
検索エンジンから評価されなかったため、
しばらく放置することにして、
同じくAというダイエット商品を扱った
「②」というアフィリエイトサイトを立ち上げたとします。
その場合に、このペナルティのリスクが高まると考えているわけです。
①と②が、まったく違った内容の記事を書くのなら話は別になりますが、
同じ人が同じ商品の口コミを、例え意識的に別の書き方になるように工夫したとしても、「似てしまう」からです。
気が付かないうちに「重複コンテンツ」として判定されてしまい、
ペナルティになってしまうと考えるわけですね。
要するに後からアップロードされる
「②」というサイトはコピーサイト扱いを受けてしまうという意味です。
結局、どんなに書き方や切り口を変えたとしても、書いている人が同じである以上、同じものをテーマにした場合には、<言い回しや調べた情報などが重複する箇所が多々出てしまうわけですね。
重複していないかを確認する方法
いやいや、そうはいっても1つの商品に対して複数の記事を書くことがあるよ!と言われる方もいると思いますので、その場合の対処も紹介しておきます。
結局、検索エンジンにインデックスされている情報(主に自分のサイト)と照らし合わせて、コピー記事になっていないか?を自分でチェックするという方法になりますので、
外注さんに記事をアウトソーシングしている場合に行っている行動と同じで、アップロードする前にコピーチェックツールを利用してみる事をお勧めします。
私は最近1つの案件に対して複数の記事を書くことがなくなってはいるものの、最近は記事をアップロードする前に「コピペリン」というツールを使ってコピー扱いされないかどうか?を見ています。
過去に書いた自分の記事と重複する可能性がもっとも高いですが、参考にした記事であったり、まぐれが重なって似通ったような記事をアップしてしまったとしたら・・・かなりショックと言うか、そのたった一つの記事でペナルティを受けてしまう可能性もあるかと思うので、注意してアップしているのです。
コピペリンを使ってみてどうか?
私がこのコピペリンを使い始めたのは今年からになりますので、そんなに使い込んでいるわけではないですが、実際に使ってみると・・・
アップしようと思っている記事と、被っている部分がある記事が「自分の所有しているサイトだ!」と驚くことが度々ありますw
実際、ダイエット系のAという案件と、Bという全く違うダイエット系の案件であっても、
日本語の使い方などは一緒になってしまうので・・・重複するところも出てきてしまうわけですね。
オー怖い。
なので、今現在は重複しているパーセンテージが高かった部分についてはテコ入れをしてからアップするようにしています。
まとめ
コピーコンテンツをアップロードすることは、検索エンジンからペナルティを受けるリスクが非常に高いものとなります。
同じジャンル、同じ商品を扱うようなサイトを複数所有している際には、こういったリスクもあるんだと、注意してアフィリエイトを行って行かれると良いと思います。
私も・・・気を付けます。