審査付アフィリエイト案件の申請を却下されない3つの考え方

アフィリエイトサイトやブログを運営していると、気になった案件があったとしても「申請を却下されてしまうケース」が意外と多くあります。

そこで今日は、申請した案件に対して「却下されない為の考え方」を3つのポイントに絞って、まとめてみたいと思います。

1.サイトを作りこんでから申請する

まず一点目の審査を通すための方法としては、「サイトを作りこむ」という事です。

実際問題として、クライアントさんが審査を通さない理由としては以下の通りだと思いますので、この条件を避けてサイトを作ればよいわけです。

1. 情報が中途半端なサイト
2. どこにでもあるようなコピーサイト
3. 公序良俗に反したサイト
4. クライアントが認めていない情報が掲載されているサイト
5. 商標違反などを犯しているサイト

この中で、もっとも審査に通らない理由として多いのは、やっぱり「情報不足」なサイトかと思いますので、5ページくらいのペラサイトを作って審査を通そうとは思わず、

ある程度見栄えのするサイトとして10ページくらいは最低でも作り上げてから申請をするようにしましょう。

これまでのアフィリエイト手法しか知らないと痛い目にあう感じに2015年はなってきていますので、「2015年版！これからアフィリエイトを始める人が知らないと危険な9つの事。」という記事も是非チェックしてみてください。

2.検索順位を上げて申請をする

これは僕のケースですが、審査が通りにくいと言われていた案件に対して、ある程度サイトの情報を固めてから申請をしてみたのですが、残念なことに却下されてしまったことがありました。

これで却下されるのはキツイな・・・というレベルだったのですが、そこから腐ることなくサイトの情報を更新していきまして、該当するキーワードで検索順位を上げてから、申請したいクライアントが喜びそうなキーワードで上位表示させてから再び申請を行いました。

結果・・・、申請が通りました。

検索順位が基準になっているかどうかはわかりませんが、一旦審査が通らなかったといっても、そこからちゃんとサイトを作りこんでいけば審査が通る可能性があるわけですね。

※実際には情報量が増えたので承認された可能性もあります。この辺りの詳細は聞けませんでした。

3.担当者からプッシュしてもらう

最後は、ASPの担当者に審査が通らなかった案件を通してもらえるようにプッシュしてもらう作戦です。

こうすることで、「何故このサイトが審査に通らなかったのか？」という情報が手に入る可能性もありますし、「どこを修正すればよいか？」がわかったりもします。

僕はこの方法を使って、とある審査が厳しい案件を通してもらったのですが、これによってライバルが少ない案件に挑戦できるようになりましたので、更にアフィリエイトがやりやすくなりました。

担当者にプッシュする際にはサイトのデザインを固めておいたほうが良いです。デザインの方法は「保存版！プロが教えるホームページのデザインを劇的に変える7つの方法」を参考にどうぞ。

審査が厳しいアフィリエイト案件にはチャンスがある

繰り返しにはなりますが、審査が厳しい案件を通すと、それだけのことでライバルが少なくなりますので、チャンスが広がります。

誰でも、どんなサイトでも通してしまうような案件は、ありがたいと言えばありがたいのですが、それだけライバルが多くなってしまうことにつながりますので注意が必要なのです。

なので、ある程度稼げるようになってきたら「審査あり」の案件に挑戦してみることをお勧めいたします。

まとめ

アフィリエイトサイト・ブログの審査を通すための3つの方法を紹介しました。

アフィリエイトを始めたばかりの初心者の方ですと１の「サイトを作りこむ」という方法しかないと思いますので、初心者の方であればサイトの情報を充実させてから申請をすると覚えておきましょう。

ただ、サイトを作りこむ＝ページ数を増やせばいいだけ・・・と思ってしまう方が結構いらっしゃるようですが、これは大きな間違いですので注意してください。

ただ単純にページ数を増やしているだけでは「低品質なコンテンツ」としてペナルティの対象となるだけですので、自分にしか書く事が出来ないオリジナルコンテンツを増やす、見てくれたユーザーが「なるほど」と思えるようなコンテンツを提供することを原則に、サイトを作りこむようにしてもらえると良いかと思います。

オリジナルコンテンツの作り方に関しては、「オリジナリティのあるアフィリエイトサイトで月1万以上稼ぐ5つのステップ」を参考にしてくださいませ。