アフィリエイトにおいて、ニッチキーワードは狙うべきなのか?

どうも、藤村です。

今日は「ニッチキーワードは狙うべき?」という疑問を解決してみたいと思います。

アフィリエイトサイトの作り方

アフィリエイトにおいてキーワード選定は必要不可欠です。

適当にキーワードを決めて100記事を書いたとしても・・・、「誰も買ってくれない、誰も検索すらしてくれない」では、時間の無駄になるからです。

では、ニッチなキーワードを使って記事を書いて、アフィリエイトすることはどうでしょうか?

今日はそんなお話です。

ニッチキーワードとは?

まず、ニッチなキーワードとは何か?を解説しておくと、「隙間」を狙っているキーワードの事。

大企業はもちろんのこと、他のアフィリエイターさんも狙わないだろう・・・と思うような「隙間」を狙うキーワードの事をニッチキーワードとイイます。

 

具体的な事例は上げにくいのですが、例えばウォーターサーバーの案件を狙っていると仮定した場合に「ウォーターサーバー 東京都」などの地域キーワードは想定できるかと思います。

そして、もっと掘り下げた地域名、団地名・・・等になっていくと、「誰が検索するの?」という所まで細分化されていくと思いますが、そのあたりを狙ってみるような意味合いだと思ってもらうといいでしょう。

そして、そんなニッチキーワードを使ってアフィリエイトをする場合には、その決めたニッチキーワードに対して専門性を持つことが重要となります。

 

参考資料としては、ニッチキーワードよりもニッチ市場を調べたほうが理解しやすいと思います。

参考:ニッチ市場ウィキペディア

ニッチキーワードのメリットは?

コンピューター

正直言って「ウォーターサーバー」というビックキーワードを狙おうと思えば、相当な労力とスキルが必要となります。

しかし、ニッチキーワードのような隙間を狙ったキーワードの場合、上位表示されやすい傾向があります。

これは、狙い方によってはペラサイトでも上位表示できるのがメリットとも言えるでしょう。

「穴場キーワード」とか、「お宝キーワード」なんて表現もよくされていますが、誰も狙っていない「売れる」キーワードだと思っておくとわかりやすいです。

ニッチキーワードのデメリットは?

ニッチキーワードは、アクセス数が少ないことがデメリットになるでしょう。

また、「成約される売れるキーワード」に近いものでないと、アクセスが少ない+売れないキーワードという無意味なところに労力を割くことになるので、

ニッチキーワードでアフィリエイトをするにしても、しっかりとキーワード調査は必要です。

探し方は、どうしたらよいか?

では、そんなニッチキーワードはどのようにして探せばよいか?という話。

1つは「複合キーワード」によって、徐々にずらしながらニッチキーワードを作っていく方法。

1つは「メインキーワード」を使わないで、ずらしてしまう方法が良いかと思います。

 

手順で言うと以下の通り。

「ウォーターサーバー」を狙うのであれば、ウォーターサーバーを探そうとしている人はどのようなひとか?等をしっかりと調査。

関連キーワード抽出ツールなどを使って、関連キーワードを抽出していく。→便利なサイト「検索キーワード

ウォーターサーバー+●●という複合キーワードにて、狙い目を見つけたらそこを狙う。これが1つ目。

もう一つは「ウォーターサーバー」というキーワード自体を使うことをやめて、親しい狙い目キーワードを見つけてそこを狙う。これが2つ目。

と言ったような手順になります。

 

まとめ

コンピューター

結論から言うとニッチキーワードを狙うことは、一つの手法になるので「やってみると良い」と思います。

特にライバルサイトに勝つことが出来ない弱いドメインの間は、このような手法を知っていることで強みになることもありますよ。

 

ただし・・・、大前提としてキーワードをしっかりと調査することをお忘れなく。

成約される売れるキーワードに近いことが必要なので、適当に思いつきで記事を作りまくる・・・ということはやめておきましょう。

 

キーワードの調査については、以下の記事も参考にどうぞ。

 

ツールを使ってキーワード調査をしたい方は、パンドラ2やコンパスもオススメです。