SIRIUSシリウスの使い方として、頻繁に使う文章を「定型文」に登録する機能を使って作業時間を短縮する方法を紹介します。
SIRIUSの基本機能「定型文」の使い方
正直なところをいうと、
私はあまりSIRIUS（シリウス）の定型文機能を使ったりする機会がなく、
いつもエバーノートに記録して、
定型文を使うようにしているんで
ほとんど使うことがないんだけど、
SIRIUSを使ってブログを更新しているような方などは、
最初の挨拶の部分であったり、
記事のしめの部分、よく使うコードなどを登録しておくと、
簡単に更新ができるかと思いますので、紹介いたします。
設定方法は以下の通り。
SIRIUS（シリウス）の「定型文」の設定方法
シリウスの記事作成画面内にて、
「右クリック」をして「定型文」をクリックしてみましょう。
すると、通常時は、
サイト構成画面（ツリー上になったサイト構成図）が
表示されている場所に、
定型文画面が表示されるかと思います。
続いて、そのホワイトスペースの上で
右クリックをしてもらい、「新規追加」をクリックします。
すると、上図のような「定型文の設定」という画面がでてきますので、
頻繁に使う文章を定型文の中に書き込んでいただいて、
その内容に見合った名前を後から見てもわかるようなもので
登録をして、OKボタンをクリックします。
例えば、ブログの更新に使われている方なら、
記事の最初に書く文章を定型化して、
上図のように設定します。
OKボタンを押すと、先ほどの定型文の画面に、
定型文一覧の中に、設定した情報が表示されますので、
あとは、使いたい提携文の右側にある
「コピーボタン」をクリックし、Ctrl＋v か、貼り付けなどして、
いただければ、登録した定型文が入力されますので、
試してみてください。
※定型文を修正したいときは、名前のうえでダブルクリックして修正をかけてください。
SIRIUS（シリウス）の定型文を使う注意点
長文の定型文を使う場合は、
定型文に登録してある内容以外の部分の
文章ボリュームがないと、
「同じ文章が羅列してあるサイト」として
コピーページのようになってしまい、
最悪はペナルティーをくらってしまう可能性もあるから
注意してくださいね。
ご参考になれば幸いです。
