小難しい事はどーでもいい!
とにかく楽しみながらWordpressサイトの運営をしたい。
そんなアナタのために、超初心者向けのWordpressの教科書的記事として「有料のテーマ(テンプレート)を使ってWordpressサイトを作る前に見る記事」を立ち上げてみました。
WordPressサイトって難しそう・・・とか、有料テーマを使いこなせるか・・・と不安な方は、ぜひチェックしてみてください。
[voice icon=”https://affiliate-town.info/wp-content/uploads/penguin.png” name=”藤村” type=”l big”]オススメの有料テーマは以下の記事を参考にしてください。
当記事の目的
この記事の目的は、有料テーマを購入してWordpressサイトを立ち上げてみたいけど、
WordPressサイトを運用していけるか不安と思われている方や、有料テーマをカスタマイズできるのか?と、不安を感じている方であっても、
1日もあれば、WordPressサイトの運営が思ったよりも簡単に開始出来るという事が伝わるように構成してあります。
そのため、専門書に載っているような「小難しい話」についてはすっ飛ばし、運用の為に必要な知識だけを詰め込んでおりますので、これまでにホームページを運営したことがない方でも安心して読んで頂けると思います。
また、専門用語は出来る限り使わないように心がけておりますので、ご安心下さいませ。
当記事の【講師】と【生徒】について
当記事では、Wordpressサイトを使ってきたベテラン犬「チビ」と、超初心者猫「コロ」を登場させて、掛け合いにて情報を紹介していきます。
「コロ」は、これまでに私から有料テーマを購入してくださった購入者様からの質問をベースとしています。
つまり、有料テーマを使ってWordpressサイトをこれから始めようとしている方目線で、講師である「チビ」に質問をするような形にしていますので、Wordpressサイト&有料テーマの初心者の方には参考になるかと思います。
それでは順番に進めていってください。
WPを動かすことが出来るレンタルサーバーの契約
WordPressサイトを動かすために、まず最初に行わなくてはならないのは、WordPressを動かすことが出来るレンタルサーバーの契約です。
そして、レンタルサーバーを契約する事に関して注意しなくてはいけないのは、MySQLデータベースがいくつ使えるのかどうか?という点と、PHPのバージョンになります。
[voice icon=”https://affiliate-town.info/wp-content/uploads/cat-1.jpg” name=”WP初心者コロ” type=”l line”]アメーバブログのように全てが無料では無いにゃん!? [voice icon=”https://affiliate-town.info/wp-content/uploads/dog-1.jpg” name=”WP師匠チビ” type=”r line”]レンタルサーバーがナイト自分のサイトを公開することができないワン!また、My SQLというデータベースがいくつあるのか?は、大切なポイントになるので、必ずチェックするワン!
MySQLのデータベース数の確認とは?
基本的に、レンタルサーバー会社のホームページを見れば、Wordpressサイトが運用できるかどうかは書かれているかと思いますが、MySQLのデータベース数が1個ですと、Wordpressのサイトは1つしか運用できなくなってしまいます。
[aside]HTMLサイトはMySQLのデータベースを使いませんので関係ありませんが、Wordpressサイトは1サイトに対してMySQLのデータベース数が1つ必要となります。つまり、1つのレンタルサーバーで2つのWordpressサイトを作ろうと思うなら、2つのMySQLのデータベース数が必要となります。[/aside]
仮にWordpressを使ったサイトの運用数を増やすことも視野にいれているのなら、いくら月額費用が安かったとしても、データベースの数が1つでは全く意味がありませんので、複数のサイトを運用する予定があるのなら、必ずMySQLのデータベースの数をチェックしておきましょう。
[voice icon=”https://affiliate-town.info/wp-content/uploads/penguin.png” name=”藤村” type=”l big”]エックスサーバーは、2020年5月のアップデートでMySQLデータベース数が無制限になりました。
アフィリエイトを行う上で、他のレンタルサーバーを使う理由が見つかりません。
PHPのバージョンのチェック
また、PHPのバージョンが古すぎるレンタルサーバーでは、最新のワードプレスが動かせない事態に陥ってしまうこともありますので、この辺りについては、必ずチェックしておきましょう。
[aside]PHPとは、スクリプト言語のことですが、深く追求しなくても大丈夫です。PHPがインストールされたWebサーバーであること、そしてバージョンが新しいことが重要なので、レンタルサーバー会社の契約ページで、Wordpressが動くと書いてあればOKです。[/aside]ただ、そう入ってもこれから新規でレンタルサーバーを契約する場合には、余程の事がない限りは問題はありません。
私は以前、ホームページのリニューアルを依頼された会社様のサイトを、Wordpressサイトへと移転させようと思った際に、PHPのバージョンの問題が起こり、そのままでは移転作業は出来ないという状態になってしまったことがありましたので、念のためお伝えしています。
もし、今現在どこかのレンタルサーバーを借りている場合には、その運営会社に対して、「最新のWordpressは動きますか?」と、問い合わせをしてみましょう。
また、「インターネットプロバイダから提供されているサーバースペースでWordpressサイトを運営したい」という問合せも過去にはありましたが、これについては、必ず事前に提供元に確認をとっておくと良いかと思います。
[aside]PHPの話の前に、MySQLのデータベースが使えないといわれるとは思います。[/aside]レンタルサーバーを選ぶ基準について
レンタルサーバーに関しては、安いものであれば、月額数百円のサービスもありますので、気軽にはじめることが出来ますが、安いサーバーにはそれなりに理由があって、「表示速度が遅い」「電話サポートがない」などの問題がありますから、出来れば、良いサーバーを使うようにしたほうが良いかと思います。
なお、MySQLのデータベース数が100個あったとしても、ディスクスペースの大きさが1GBしか無いようなレンタルサーバーを借りてしまうと、直ぐにディスクスペースオーバー(それ以上アップできない)になってしまい、どちらにしても、サイトを追加できなくなるどころか、サイトを更新することすら出来なくなってしまいますので、注意しましょう。
私の基準としては、Wordpressを使ったサイト1つに対して、最低でも1GB以上は使える計算が出来るレンタルサーバーが良いかと思ってます。
個人的には、エックスサーバーのX10プランを選べば間違いないでしょう。
お安いレンタルサーバーがお望みなら、他にもオススメのサーバーもなくはないですが、とにかく処理スピードが遅いものが多いので長い目で見れば、高機能なサーバーをWordpressサイトにはご利用ください。
レンタルサーバーの情報については、こちらの比較記事が参考になりますので、ご利用下さい。
[aside]レンタルサーバーの契約プランには、必ず「マルチドメイン」という文字があるかと思いますが、こちらは、独自ドメインを何個設定できるか?というものです。出来れば無制限表示になっているサーバーがベストですが、月額がお安いものは、数が限られているパターンが多いです。 [/aside]レンタルサーバーをお得に契約する方法
最後にお伝えする情報としては、レンタルサーバーをお得に契約する方法です。
[voice icon=”https://affiliate-town.info/wp-content/uploads/cat-1.jpg” name=”WP初心者コロ” type=”l line”]レンタルサーバーの契約が、ちょっと高いんですけど、何かお得に契約する方法はないかにゃん? [voice icon=”https://affiliate-town.info/wp-content/uploads/dog-1.jpg” name=”WP師匠チビ” type=”r line”]キャッシュバックしてもらう方法があるワン!実は、こちらのWP初心者のコロの質問は、私のところにくる問合せの中でも多いものなんです。
で、実は、お得にレンタルサーバーを契約する方法があるんですよね。
それはズバリ!
A8ネットのセルフバックを使ってレンタルサーバーを契約してキャッシュバックしてもらう方法です。
実際自分も、A8ネットのセルフバックを基本として、様々なレンタルサーバーを契約して、初年度の費用を浮かしておりました。
WordPressサイトを始めるにあたって、レンタルサーバーの代金がもったいないと思われている方は、まずはA8ネットのセルフバックをチェックしてみてください。
独自ドメインを取得して、インターネット上に自分の住所を持つ。
無料ブログとは違い、Wordpressサイトを運営していくためには、自分でレンタルサーバーというデータを保管する場所と、独自ドメインという住所を手に入れて、「自分のサイトはここにある!」事を証明をしないといけません。
ドメインは年間で1000円~数万円までのものがありますが、基本的に個人で運営されるのであれば、.com や .net あたりになるかと思われますので、年間で1000円程度で取得運営が出来るかと思います。
[voice icon=”https://affiliate-town.info/wp-content/uploads/dog-1.jpg” name=”WPの師匠チビ” type=”r line”]独自ドメインを取得しないと、インターネット上で探してもらう事が出来ないんだワン!短く、わかりやすいドメインを取得するのがポイントだワン。
[aside]お名前.comなどでは、定期的に取得費が大変お得になるキャンペーンを実施されていまして、その際に「.asia」ドメイン等が99円などで販売されるケースがありますが、翌年の更新費は通常の.comよりも高くなるなど、様々な問題もありますので、単純に取得費が安かったからといってすぐに飛びつかないようにしておきましょう。ドメインは取得してから運用している期間が長くなるほど強いドメイン(上位表示しやすいドメイン)になりますので、まず2年目以降も更新をしていくことになりますから、取得費用よりも更新費用のほうを気にするようにすることが大切です。 [/aside]
Whois情報公開代行をしないと自分の住所が公開される
[voice icon=”https://affiliate-town.info/wp-content/uploads/dog-1.jpg” name=”WPの師匠チビ” type=”r line”]ちなみに、インターネット上にサイトをアップロードした場合に、Whois情報公開代行を設定しておかないと、住所とか名前が公開されるから注意してね。 [voice icon=”https://affiliate-town.info/wp-content/uploads/cat-1.jpg” name=”WP初心者コロ” type=”l line”]え?自分の住所が公開されちゃうの?それは嫌だにゃん。
と、ココで一応注意しておきたいのが、インターネット上に自分のサイトを公開する場合、Whois情報の「代行」を「ドメイン取得業者」に依頼しないと、自分の住所が全世界へと公開されてしまいますので、特に女性の方などがWordpressサイトを運営されていくのなら、登録の代行は必ず申請しておきましょう。
ドメイン取得の代表的なサービスである「お名前.com」では、
プライバシー保護のため、個人情報をWhoisに掲載されることを希望されない方のために「Whois情報公開代行」を提供しています。
とあるように、Whois情報公開代行を申し込むと、普通なら自分の住所や運営者の名前が公開されている場所に、お名前.comの情報が掲載されるようになるのです。
実は私も、初めてホームページを公開した頃に、こういった事をしらなくて、運営していたサイトのWhois情報から携帯番号が漏れてしまい、
営業の電話がバンバン鳴ってしまったという失敗もあります(笑)
一応、お名前.comを利用して、さらにキャンペーン中であれば新規ドメイン取得と同時に申し込むことによって、無料でWhois情報公開代行をしてくれますので、お得に申し込むことも出来ますから、特にこだわりがなければ、ドメインについてはお名前.comで申し込めばよいかと思います。
なお、Whois情報公開代行を、キャンペーンを利用せずに、普通に申し込んだ場合の価格は年間で980円とのことです。
自動・簡単インストール機能を利用 or 自身でWordpressをインストールする
レンタルサーバーを契約し、独自ドメインを取得したら、後はWordpressを設定したサイトにインストールするだけです。
[voice icon=”https://affiliate-town.info/wp-content/uploads/cat-1.jpg” name=”WP初心者コロ” type=”l line”]えぇ?インストールって、どうすればいいにゃん?レンタルサーバーにワードプレスを設定するって事だろうけど・・・不安ニャン。
契約するレンタルサーバーによっては、WordPressの自動インストール機能(初心者には最適な機能)がついていますので、レンタルサーバーのコントロールパネルにログインをして、登録&設定したい独自ドメインに対して、「自動・簡単インストール機能(契約するサーバー会社によって異なる)」を使ってWordpressをインストールしてみましょう。
その際に、SQL名とSQLユーザー名が出てくるかと思いますが、このあたりは、特にこだわりがなければそのままでも良いかと思います。
自動インストール機能を利用すれば、驚くほど簡単にWordpressを自分のサイトに設定することが出来てしまいます。
エックスサーバーの設定方法へのリンクを用意しておきましたので、そちらのリンク先をご覧になってみてください。
[aside]ユーザ名は必ず「admin(初期設定)」から変更しましょう。 [/aside]自分でWordpressをインストールする場合
[aside type=”warning”]注意初心者は絶対に自動・簡単インストール機能がついているサーバーを契約してください。
理由は以下を見ればわかりますが、大変面倒なんです。 [/aside]
自動・簡単インストール機能がついていない場合に、自分でWordpressをインストールする場合は、Wordpressのダウンロードサイトにて、Wordpress本体をダウンロードします。
[voice icon=”https://affiliate-town.info/wp-content/uploads/penguin.png” name=”藤村” type=”l big”]絶対にやめたほうがいいです。簡単インストールをしたほうが間違いが有りません。
あとは、レンタルサーバーのコントロールパネルにログインをして、Wordpressサイト用のMySQLのデータベースの設定と、ユーザーを作成し、ダウンロードしたWordpressデータの中に入っているwp-config-sample.phpの中に書かれているデータを修正し、ファイルの名前を wp-config.php に変更します。
ダウンロードしたWordpressのデータを、契約したレンタルサーバー内にあるWordpressを設定したいドメインの直下にアップロードし、
http://独自ドメイン/wp-admin/install.php
にアクセスをして、Wordpressを正式にインストールしていきます。
この部分については、コチラのサイトを参考にしてもらったほうが、細かく解説されているので参考になるかと思いますので、是非参考にして下さい。
[voice icon=”https://affiliate-town.info/wp-content/uploads/dog-1.jpg” name=”WPの師匠チビ” type=”r line”]自動・簡単インストール機能なら5分もあれば、Wordpressサイトの設定が完了するワン!つまり、自動インストール機能が付いているレンタルサーバーを選ばないと・・・損をするってことだワン!
まぁ・・・リンク先を見てもらえればわかりますが・・・、Wordpressは自動・簡単インストール機能がついてないと、初心者にとっては、大変設定が面倒だったりするので、出来ればというか、絶対に「自動・簡単インストール機能」がついているレンタルサーバーを契約するようにしましょう。
こういったところでつまずいてしまうと、どうしてもWordpressは難しい!といったようなイメージになってしまうので、楽を出来るところはしっかりと楽をしたほうが無難です。
WPのユーザー名は必ず「admin」ではないように設定する事!
WordPressサイトを運営していくデメリットの一つとして、妙な輩に狙われやすいという特徴があります。
[voice icon=”https://affiliate-town.info/wp-content/uploads/cat-1.jpg” name=”WP初心者コロ” type=”l line”]なんで?怖いニャン!ウイルスを送られたり、乗っ取られたりするってことなんだニャン?
なんでユーザー名を初期設定のママにしてたらいけないの?
WordPressで運営しているサイトは、サイトドメイン名の後ろに「wp-login.php」と入力すれば、ほぼログイン画面が出てきてしまいます。
[aside]ログインURLはプラグインで変更する事も出来ます。[/aside]これは、運営者としては、どこにいてもサイトを更新できるというメリットがあるものの・・・逆に言えば、「このサイトを改ざんしてやろう・・・」と思っているような、ハッカー的な人からすれば、IDとPWさえ解読できてしまえば、いくらでものっとる事ができてしまうことにもつながります。
そこで、最低限注意しておきたいのが、ユーザー名を初期設定の「admin」にしないことなんです。
パスワードを複雑にしたとしても、最初の第一ステップであるユーザー名がバレバレでは・・・すでに鍵を1つけられているような状態ですので、ユーザー名もできるだけ複雑なものにしたり、長めの文字列にされることをオススメします。
複数のWordpressサイトを管理する場合
[voice icon=”https://affiliate-town.info/wp-content/uploads/dog-1.jpg” name=”WPの師匠チビ” type=”r line”]個人的にパスワードは3ヶ月に1度は必ず更新するようにしてるんだワン!また、パスワードはデータ管理はせずに、手帳に書くようにして情報漏洩を防ぐようにしているワン。
また、複数のWPサイトを運営する場合には、ユーザー名はもちろん、PWも必ず違ったものを設定するようにしましょう。
そうしないと・・・1つのサイトをのっとられた場合に、他のすべてのサイトがのっとられてしまう事につながってしまうからです。
なおパスワードについて、どうやって強力なものを作れるのかわからない・・という方は、「lufttools」というサイトにアクセスをして、
強力なパスワードをつくってもらって設定するようにしましょう。
あとは、上記にも書かせてもらっている通り、Wordpressに設定したパスワードは出来れば1ヶ月に1度、最低でも3ヶ月に1度は変更するようにして、セキュリティを強化しておくようにしておきましょう。
WordPressのプラグインの設定を行い、基本機能を万全にする!
WordPressサイトの最大の特徴とも言える、プラグインと呼ばれるWordPressの機能を拡張するためのツールのインストールです。
スマホでも、いろいろなアプリをインストールすることで、ゲームが出来たり、家計簿がつけられたりすると思いますが、Wordpressでは、プラグインをインストールすることで、さまざまな機能が、何の苦労もなく設定することが出来るんです。
つまり、プログラマーさんに対して、「こういう機能をつくって!」と依頼しなくても、「こんな機能ないかな?」とGoogleで検索をして、自分の求める機能を備えたプラグインをインストールするだけで、その機能が実装、導入が出来てしまうというわけです。
おそらく、ホームページ製作とかプログラムについての初心者が、「問合せフォーム」を作ろうとしたら、1ヶ月以上かかってしまう可能性がありますが、Wordpressのプラグインを使えば、たった数分でその機能を実装することが出来ちゃいます。
これはWordpressサイトの本当に便利な機能なので、ぜひ覚えておきましょう。
[voice icon=”https://affiliate-town.info/wp-content/uploads/cat-1.jpg” name=”WP初心者コロ” type=”l line”]それなら一度にいっぱいのプラグインを入れてもいいニャン?たくさん設定してある方が安心だニャン! [voice icon=”https://affiliate-town.info/wp-content/uploads/dog-1.jpg” name=”WPの師匠チビ” type=”r line”]プラグインはたくさん入れれば良いというわけではないので、必要な機能を実装する目的で、必要最低限のプラグインのインストールにとどめておくんだワン。相性とかもあるし、更新が止まったプラグインを入れておくと不具合もあるんだワン。
WordPressのプラグインを使う目的
つまり、Wordpressのプラグインを使う目的としては、「自分が楽をして、素晴らしい機能を実装するため」と覚えておきましょう。
[aside]プラグインを入れすぎるとお互いの機能が悪さをしあって、求めている機能が動かないことがありますので、余計なプラグインはいれないようにしましょう。[/aside]プラグインを新規で追加する方法
なお、インストールしたいプラグインの名前がわかるようなら、Wordpressのダッシュボードにログインして、プラグインの中から、「新規追加」をクリックし、検索窓に対して、調べたプラグインの名前を入力しましょう。
検索をすると、上記画像のようにインストールできるプラグインが表示されるので、あとは、「いますぐインストール」をクリックして、有効化するだけです。
[aside type=”warning”]有効化しないと意味がありません[/aside]一応、今のWordpressのバージョンになってからは、互換性のあるプラグインについては
お使いの WordPress のバージョンと互換性があります
お使いの WordPress のバージョンではテストされていません
といった表示がされていますので、必ず確認をしておきましょう。
互換性がない場合には、インストールをやめておいたほうが無難ですし、テストがされていないだけなら、インストールしてみる価値があるかと思います。
インストールしておくプラグインに機能等については、画面下部分にある個別記事を参考にして下さい。
当サイトで紹介しているプラグインの中で最低限入れておいたほうが良いものを厳選して3つだけ紹介しています。
このプラグインを設定しておかないと、膨大な量の海外からのスパムコメントに悩まされることになりますので、最初に必ずインストールして、設定しておきましょう。
サイトマップなんて必要あるの?と思われるかもしれませんが、初めて自分のサイトを訪れた方が「他の記事も読んでみたい」と思った時に、
多くの方が「サイトマップ」を利用して他のページをチェックするから用意してあげた方が親切なのです。
「PS Auto Sitemap」は、サイトを見に来た人に対してサイトマップを視覚的に自動生成してサイト内の情報を伝えるものでしたが、サイトマップXMLに関しては、検索エンジンのクローラー(ロボット)が自身のサイトに訪れた際に、サイト内のページ情報を伝えるものとなります。
つまり、こちらのXMLサイトマップを作っておく事はSEO(検索エンジン対策)としても必須となりますからかならず設定しておきましょう。
WordPressに有料テーマを設定する方法と手順。更に無料テンプレについて。
ちなみにですが、WordPressテーマには、実は無料で使えるものが豊富に揃っていますので、最初は無料で使えるものを利用してもよいかと思います。
しかし・・・、色々と経験してきた自分からすると、日本語対応で、会員制フォーラムなどのサポートも充実している使いやすい有料テーマを購入して、最初から使われることを強くオススメします。
[aside]後から説明をしますが、途中からテーマを変更をすると厄介なケースが多いのです。[/aside] [voice icon=”https://affiliate-town.info/wp-content/uploads/cat-1.jpg” name=”WP初心者コロ” type=”l line”]無料のテーマには使いにくいものがい多くて、1回トラブルが起こると素人では解決できないこともあるから、注意しないといけないんだニャン! [voice icon=”https://affiliate-town.info/wp-content/uploads/dog-1.jpg” name=”WPの師匠チビ” type=”r line”]無料のテーマはプラグインとの互換性が悪くても対処のしようがないですが、有料テーマを購入しておけば、購入者フォーラムや販売者への問いあわせで対処法を教えてくれますので安心だワン!WordPressテーマを設定するにはインスト―ルと有効化が必要
WordPressでは、テーマはインストールして設定する形になりますので、有効化をすると実装されます。
テンプレートをインストールするには、Wordpressにログインをしてダッシュボード内にあるテーマから新規追加することになります。
「おすすめ」「人気」から選んでもらうと、スタイリッシュでカッコいいデザインのテーマが見つかると思いますから、一通りチェックしてみると良いかと思います。
実際に実装したときに、どんな見た目になるのかを知りたい場合には、プレビューをするとデザインイメージが確認できますから、しっかりとチェックをしてから有効化しましょう。
テーマは、ただ「有効化」するだけでは、見た目がおかしな状態でアップされてしまう場合があります。
インストールしたテーマを実装して確認したい場合には、自分以外のユーザーがサイトを見た場合に「メンテナンスモード表示」となるWordpressプラグイン「Maintenance Mode」を有効化してからテーマ変更を行うようします。
そうしないと、バランスの崩れた状態でサイトを公開することになりますので、ユーザーの不安を煽ることにつながりかねません。
後からのテーマ・テンプレートの変更は厄介
まだテンプレートを購入したことがない方はご存じないかと思いますが、有料で販売されているテンプレートの多くは、独自のコードを利用できるものが多いため、一度テンプレートを設定してしまうと、後からテンプレートを入れ替えるのが大変になるので、ご注意下さい。
私は最初のころ、ルレアプラスという情報商材についてきた無料テンプレート「Refine」というWordpressテンプレートを使っていたサイトから、別のテーマに入れ替えたいと思って作業を進めていたところ・・・・
Refine 独自のコードを「記事の文中にいれてしまっていた」ので、ただ、テンプレートを入れ替えるだけでは設定が完了しなくて大変苦労してしまいました。。。
上図はRefineで使えるショートコードになります。
例えばこちらのコードを活用すれば、ボタン画像を使うことなく、シンプルなボタンを作成することが出来るんですが、別のテーマやテンプレートに変更した途端に、見た目が崩れて、本来の機能が果たせない状態になってしまうわけです。
[voice icon=”https://affiliate-town.info/wp-content/uploads/cat-1.jpg” name=”WP初心者コロ” type=”l line”]別テーマに入れ替えたら、この入れてあったショートコードがそのまま残ってしまって・・・ひどい状態になったニャン! [aside]記事数も100以上ありましたので、どの記事に、その独自コードが使われていたのかを探すのも大変でしたし、変更するのも大変だったのです。 [/aside]こういった独自コードの変更が面倒だったと答えられる方も結構いらっしゃるので、もし他のテーマが気になっているのなら、後から変更をするよりも、最初からお気に入りの有料テーマを購入して、インストールしたほうが断然良いと思います。
有効化した後にはそれぞれのテーマ毎に設定したほうがよい項目がありますので、有効にしたからOKと思うことなく、設定しなくてはならない部分がないか?
プレビューをしてみた時におかしなところはないか?をチェックしましょう。
有料テーマをインストールする手順
では、Wordpressサイトに対して、有料のテーマをインストールする手順を紹介します。
まずはサイトにログインをして、ダッシュボード内にあります「外観」から、テーマをクリックしていきます。
その後、画面上部にある「新規追加」をクリックして、テーマを追加画面を出していきます。
続いて、「ファイルを選択」をクリックして、ダウンロードしておいた「有料テーマ」を選択して「いますぐインストール」をクリックしていただければ、選択したものがテーマの中に追加されることになります。
あとは、有効化すれば設定が完了します。
続いて、ワードプレスの運営について。
WordPressのカテゴリーを最初に設定しておくのは必須です。
サイト設計が出来ていないと、カテゴリーを最初に決めることは難しいかもしれませんが、初心者の場合は、最低5つのカテゴリーを決めておいて、そこの中に記事を投稿していけば良いと思います。
カテゴリーの設定例
- ニュース:news
- 日々の日記:blog
- 情報:info
など、カテゴリー名はもちろんのこと、スラッグ(urlアドレスになる部分)についても、何の記事が投稿されているかどうかがわかるように設定するようにしましょう。
例えば、○○洗顔石鹸の口コミを投稿しているのに、カテゴリーが、「株式投資で儲ける方法:toushi」になっていたら、このサイトを見に来た人が混乱してしまうからです。
カテゴリーを決める際には、自分が分かりやすいという基準ではなく、見に来たユーザーが分かりやすいかどうか?を判断基準にカテゴリーを決めていきましょう。
カテゴリー未設定のままは危険
WordPressサイトを運営していく上で、カテゴリーを何も設定しないと「未設定」の状態で記事を投稿することになってしまいます。
[voice icon=”https://affiliate-town.info/wp-content/uploads/cat-1.jpg” name=”WP初心者コロ” type=”l line”]未設定はだめ?面倒だからと思って、記事の投稿をすぐに始めるのはいけないニャンね・・・。あとから修正するのは、テンプレート一緒で大変なニャンね。
正直それでも構わない・・・と言われる方もいらっしゃるかもしれませんが、後からカテゴリーを調整するのは非常に厄介な状態になりますから、必ず最初に5つは投稿するであろうカテゴリーを決めて、カテゴリーを設定するようにしましょう。
[aside]カテゴリー名およびスラッグ(URL)を後から変更すると、せっかく検索エンジンに登録された記事のアドレスが変更になるのでもったいないのです。記事についていた「はてなブックマーク」等のSNSシェア数も消えてしまいます。[/aside]なお、カテゴリーのスラッグ(URL)を日本語表記される方もいらっしゃいますが、基本的には英語表記のほうがバケも少なく、シェアされやすいので、出来れば英語表記にしておきましょう。
また、繰り返しますが、英語表記に関しても、該当するカテゴリーの内容と無関係な文字列でカテゴリーのスラッグを決めるのはやめて、英語表記のURLを見ただけでも、何が書かれているかがわかるようにしておきましょう。
パーマリンクの設定について
パーマリンクとは、Wordpressで作成したサイトの投稿した記事毎に、URLを設定出来るようにする方法です。
設定方法は、Wordpressにログインをしていただき、ダッシュボードの中の設定、パーマリンク設定の中を調整していきます。
設定には、デフォルト、日付と投稿名、月と投稿名、数字ベース、投稿名、カスタム構造とありますが、基本的には「投稿名」を選択しておけばOKです。
[voice icon=”https://affiliate-town.info/wp-content/uploads/dog-1.jpg” name=”WPの師匠チビ” type=”r line”]実は自分も過去に途中でパーマリンクを変更して大変なことになったんだワン。パーマリンクの設定は最初にしておく、途中からの変更はいろいろと危険だと覚えておきましょう。
[aside]パーマリンクについては、以前はカテゴリーを含んでおいた方が良いと言われていましたが、現在は「投稿名」にしているケースが多いです。どちらが良いのか?については、検索エンジンのアルゴリズム次第になるので難しい判断となりますが、「投稿名」にしておいたほうが今は個人的にお勧めです。[/aside]この設定を最初にやっておかないと・・・・後で大変なこと(URLの変更)になりますので、必ず設定するようにしておきましょう。
間違っても、初期設定のままのデフォルトで投稿を続けていくのはやめましょう。
パーマリンクを途中で変更するデメリット
ちなみに・・、デフォルトのまま記事を投稿していくと、「https://affiliate-town.info/?p=123」 といったようなURLになります。
仮にこのURLに対して、「はてなブックマーク」をされたとして、後からパーマリンクを変更してしまうと・・・せっかく「はてなブックマーク」がついていたのに、URLが変わってしまったことによって、消えてしまうことになるのです。
カテゴリーと同様で、後から設定を変更するのは大変ですから、必ずパーマリンクの設定は最初に設定しておきましょう。
なお、既にWordpressサイトをデフォルトで運営している方であれば、パーマリンクを変更することなく、そのまま継続させていったほうが無難かなと思います。
.htaccessを更新する必要がありますと表示された場合の対処
お借りしているレンタルサーバーによっては、「.htaccess を更新する必要があります。」といった表示が出る場合がありますが、その場合には、「変更を保存」ボタンの下にあるソースコードを、テキストエディタにコピーして貼り付けて、デスクトップ上に「htaccess.txt」としてデータを保存します。
その後、FTP上でWordpressサイトを設定したルートディレクトリに対して、先ほど保存した「htaccess.txt」をアップロードします。
後はFTP上で、サーバーにアップロードしてある「htaccess.txt」の名前を「.htaccess」に書き換えれば設定完了です。
既に「.htaccess」がサーバー上にある場合などは、バックアップを取って、いつでも元の状態に戻せるようにしてから変更しましょう。
WordPressの記事投稿のPING(更新情報サービス)の設定をする!
今の時代、PING(更新情報サービス)というもの効果は、ほとんどありませんので、設定してもしなくても良いかと個人的には思っていますが、一応、設定しておいても損はありません。
WordPressのダッシュボード内にある、投稿設定の中にあるPING(更新情報サービス)を設定しておきましょう。
私が入力しているPINGの情報については、ネット上で探したPING情報を入力するようにしていますが、最近では、あまり気にしていません・・・というか、別に設定しなくても良いかと思っています。
PING(更新情報サービス)の設定した方が良い場合
このPING(更新情報サービス)の設定をしたほうが良いのは、人気ブログランキングなどの情報を登録してある場合です。
PING(更新情報サービス)に、人気ブログランキングで指定された情報を登録しておかないと、自分のブログが更新されたという情報が届かないため、人気ブログランキングをしっかりと使って行きたい方にとっては不利になるからです。
固定ページを立ち上げて、記事の投稿を開始する!
続いては、「固定ページ」を立ち上げる段階です。
固定ページとは、通常のブログ記事のように日々流れていくページのことではなく、例えば「プロフィールページ」とか、「問い合わせフォーム」のページの事をあらわします。
[voice icon=”https://affiliate-town.info/wp-content/uploads/cat-1.jpg” name=”WP初心者コロ” type=”l line”]固定と投稿記事?ワードプレスには固定ページの作成と、通常の投稿記事の作成があるんだニャン?使い分けがよくわからないニャン。
私の場合は、資料請求ページや、販売ページなどを固定ページとして設定し、あとは通常の記事を投稿していきながら、そのページへ誘導していくような形をとっています。
そのため、固定ページについては当面の間、記事を修正しなくても良いくらい、丁寧かつしっかりとしたコンテンツを投稿するように心がけましょう。
また、固定ページは特に定期的なメンテナンスは必須ですので、古い情報を掲載しないように気をつけてくださいね。
[aside]私の場合は、固定ページに投稿した記事は、3ヶ月に1度くらいメンテナンスを行っています。メンテナンスと言っても、記事を「見直す」ということと、「リンク切れ」のチェック、そして、現在でも正しい情報かどうかのチェックです。 [/aside]
記事の投稿について
ここまできたら、いよいよ通常の記事を投稿していきます。
どんな記事を書いていくかは、運営者次第になりますが、投稿される際には、スラッグやカテゴリー、タグなどの情報が、ちゃんと入っているかは確認をするようにしましょう。
文字数はどれくらいが良いのか?などの細かいテクニックは考えず、Googleのクローラーが巡回してくれるようになるまでは、毎日でも投稿をしていくことをお勧めいたします。
[voice icon=”https://affiliate-town.info/wp-content/uploads/dog-1.jpg” name=”WPの師匠チビ” type=”r line”]新規で立ち上げたサイトは、どんなに良い記事を書いてもアクセス数は「ほとんど」ありません。数ヶ月様子をみる気持ちで良質な記事を投稿するんだワン!3ヶ月くらいしっかりとした記事をアップしておけば、アクセス数も徐々にですが伸びてきますので、当面の間はアクセス数を気にすることなく、ちゃんとした記事をアップしていく事を心がけていきましょう。
GoogleサーチコンソールとGoogleアナリティクスに登録して運営開始!
Googleのクローラーを自分のサイトへと巡回させるために毎日記事を投稿をすることはもちろん重要ですが、このGoogleが提供する「サーチコンソール(旧マスターツール)」への登録もちゃんと済ませておきましょう。
Googleサーチコンソールに登録することで、記事を投稿していること(どんなURLで投稿したか?等)を伝えることが出来ますし、何かしらの違反を犯してしまっていた場合などにはペナルティなどのメッセージを受け取ることも出来ますので、ちゃんとしたWEBサイトを運営している人なら必ず登録をしておいたほうが良いものとなっています。
[voice icon=”https://affiliate-town.info/wp-content/uploads/cat-1.jpg” name=”WP初心者コロ” type=”l line”]サーチコンソール?アフィリエイトサイトは登録しない方がいいとか聞いたけど、どうなんだニャン?
ちなみに、アフィリエイトサイトはGoogleサーチコンソールに登録しておくとペナルティを受けやすいと言われていたり、1サイトがペナルティを受けてしまうと登録してある他のサイトも連鎖してペナルティを受けるとも言われていますが・・・
基本的には登録しておいたほうが私は良いと思っています。
面倒なので登録していないサイトも沢山ありますが、しっかりと育てていこうと思っているサイトに関しては必ず登録して有ります。
ただし・・・、レンタルサーバーを分散して、リンクを送り合うような悪さをしている場合には・・・登録してしまうと、自作自演のリンクである事が全てばれてしまう可能性もあるので、サイトを登録しないほうが良いかもしれませんのでご注意下さい。
アクセス解析に関しては、Googleアナリティクスに登録
Googleアナリティクスとは、アクセス解析ソフトのことで、簡単に言うと、こちらを設定しておくことで、自分のサイトへ来たユーザーが、
- どんな検索ワードで訪問したか?
- どんなページを見ていったか?
- 何分くらい滞在してくれたか?
がわかるようになります。
それが何?と思われるかもしれませんが、このデータがなければサイトをよりよいものにするための改善点が見つからなくなってしまいますので、最初は何のことかわらかなくてもかまいませんので、自分のサイトにGoogleアナリティクスを設定するようにしましょう。
最初のうちは、このデータの活用方法や見方もわからないと思いますが、設定をしておけば過去に振り返って検証する事が出来るようになるので、とりあえず設定しておきましょう。
以上で設定は完了です。
とりあえず、ここまでで導入編は終わりとなります。
次は、運営をしていく上で注意しておいたほうが良いことを簡単にまとめた運営編をご覧になってみてください。
WPサイトは一ヶ月に一度はログインをしてメンテナンスする!
WordPressサイトは一度作ったら放置しても大丈夫といったような、管理・更新しなくて良いものではありません。
[voice icon=”https://affiliate-town.info/wp-content/uploads/cat-1.jpg” name=”WP初心者コロ” type=”l line”]放置はダメニャン?いちいちログインしたりするのは面倒だから、放置したいけど・・・Wordpressサイトは、ちゃんとメンテナンスが必要なんだニャン?
WordPress自体のバージョンアップはもちろんのこと、インストールしたプラグインのアップロードをやらなくてはいけませんし、通常のコメントではなく、コメントスパムが入っていた時には定期的に削除していかないといけません。
もちろん、記事の更新やメンテナンスも行う必要があります。
HTMLサイトとの大きな違いはそういったところにもあるといえます。
なお、アップデートしたプラグインは、Wordpressのバージョン、他のプラグインとの兼ね合いなどにより、不具合を起こしてしまうケースも多々ありますから、アップデートした後には必ずサイトをチェックするようにしましょう。
WordPressサイトは攻撃を受けやすい
WordPressサイトは、悪質な輩(国内外問わず)から、頻繁に攻撃を受けることがあるのですが、
バージョンアップなどをしっかりと行ってないと、対策ができていない無防備な状態でネット上に公開されてしまいますから必ず最低でも一ヶ月に一度はダッシュボードを覗き、アップロードすべきものがないかをチェックするようにしましょう。
[voice icon=”https://affiliate-town.info/wp-content/uploads/dog-1.jpg” name=”WPの師匠チビ” type=”r line”]初心者は最低限、WordPressとプラグインのアップデートは必ず行っておきましょう。これをやっておかないと、大変なことになってしまう可能性があるので注意してください。
自分で運営をするWordpressサイトは、誰も守ってくれません。
最低限、アップデートできるものがあるなら、全て機能をアップデートし、常に最新のセキュリティ対策を施すようにしておきましょう。
記事の更新は最低でも半年に1記事
この情報については諸説ありますので、一概に言い切れないところはありますが、記事の更新については、完全に放置し続けるのではなく、半年に1記事は最低でも投稿するようにしましょう。
私の場合は、1ヶ月に1度は新規記事の投稿もしくは、記事の更新をするようにして、完全に放置しているサイトにはしないようにメンテナンスをしています。
これは、Googleなどの検索エンジンに対するSEO対策という意味合いだけでなく、見に来てくださったユーザーの為に、しっかりと更新をするようにしているのです。
Googleがこうしたほうが良い!等の情報を考えたりするのではなく、あくまでもユーザー目線で、サイトをメンテナンスする事を考えましょう。
サイト運営にとって、リンク切れの放置は超危険行為です。
入れておきたいプラグインの際は紹介していなかったのですが、「Broken Link Checker」というプラグインを設定しておくとリンク切れになったURLをリストアップして、自身のメールアドレスに「リンク切れ」として連絡が届くようになります。
【リンク切れ】とは、例えば○○というサイトに対して、リンクを貼っていた記事があったとして、○○というサイトが後日削除されてしまったような場合の事を表します。
[voice icon=”https://affiliate-town.info/wp-content/uploads/dog-1.jpg” name=”WPの師匠チビ” type=”r line”]リンク切れが危険にゃん?ちゃんとメンテナンスされていないサイトだと思われてしまうんだニャン。
実は、この「リンク切れ」を放置してしまうと、Googleからは「管理されていないサイト」として見なされてしまい、評価が下がってしまうとされているので注意が必要なのです。
SIRIUSで作成したHTMLサイトなどは、リンク切れが起こってしまっても、特別なツールがないとチェックが出来なくて苦労しますが、Wordpressサイトであれば、こちらのプラグインをいれておくだけでチェックが出来ますのでかなり便利です。
コメント欄に入っているURLにも注意する
また、コメント欄に書かれているURLも同様のことが言えますので、ちょっと怪しいな・・と思った相手からのコメントは承認しないようにしたほうが無難です。
[voice icon=”https://affiliate-town.info/wp-content/uploads/cat-1.jpg” name=”WP初心者コロ” type=”l line”]コメント欄には「コメント自動投稿」ツールのようなものを使って、適当な文字と適当なURLを送り込んでくることが結構あるので、注意しましょう。WordPressのコメント欄のURLは、原則「ノーフォロー」になっているので、相手にリンクパワーを渡すことはありませんが、リンク切れになる可能性が結構な頻度であります(スパムコメントが多いので)ので必ず「Broken Link Checker」を設定しておいて、常にリンク切れが起こっていないサイトの状態に整備しておきましょう。
WordPressサイトに対するコメントの返信について
WordPressサイトを運営し始めると、自分のサイトのファンになってくれた方や、書いた記事が参考になったといったお礼のコメントなど、
さまざまなコメントが入るようになります。
主に9割近くを占める海外からのコメントスパム等については、コメントスパム対策プラグインである「Akismet」が防いでくれているので
無視すればいいんだけど、普通に「コメント」が入ってきた場合には放置することなく、できるだけ早くコメントを返信してあげるようにしましょう。
ちょっと面倒に感じるけど、絶対にやらないといけないのかニャン?
コメントの返信がGoogleの評価につながるというわけではありませんが、コメントをつけたユーザーからは、すぐに返信をしてくれるサイトであると認識されて、リピーターになってくれる可能性があるので、やっておいたほうが良いのです。
[aside]私は現在、コメント欄は基本的に封鎖しています。アフィリエイトサイトを運営していく上ではあまりコメント欄の設置は意味を感じないのです。[/aside]WordPressのコメントの管理について
なお、Wordpressサイトのコメントの管理は、ダッシュボードにログインして、コメントをクリックして「承認待ち」と書かれたところをチェックするようにします。
あとは、承認しても良いコメントをクリックすれば、該当する記事のコメント欄に、承認したコメントが表示されるようになります。
WordPressのコメント欄のリンクパワーについて
なお、Wordpressサイトのコメント欄は、基本的に「nofollow」が設定されていますから、たとえURLが記載されていたとしても、自分のサイトのリンクパワーを送ることはないので安心してください。
一昔前に、他人のブログに訪問してコメントを残せば、リンクパワーが貰える・・・といった話がありましたが、相手がWordpressサイトの場合には無意味になりますので、注意しましょう。
まとめ
有料テーマを購入して、Wordpressサイトを運営し始めるまでを一気に開設させてもらいましたが、いかがでしたでしょうか?
それほど難しい事もありませんし、何より「最初から有料テーマ」を入れておく方が有利にアフィリエイトサイトを運営できることが伝わったかと思います。
WordPressを使ったアフィリエイトに興味をもたれた方は、稼げるノウハウと共に稼ぎ始めてみてはいかがでしょうか?