
こんなお悩みを解決します。
2012年からアフィリエイトをはじめて独立。初月から7万円の未確定報酬を稼ぎ出して、現在に至るまで継続的に稼ぎ続けている。
アフィリエイトで稼ごうと思うのなら、無料ブログはもちろんのこと、HTMLサイトやWordPressサイトを作れるようにならないといけないのは大原則。
でも、やりようによっては、手の込んだホームページを作らなくても稼ぐことが出来ます。
それが、Web広告(リスティング)を活用したPPCアフィリエイト。
僕自身は「ほとんど」やったことがないので、まわりから聞いた話などを自分なりにまとめて紹介していきますね笑
- リスティング広告を使ったPPCアフィリエイト
- Web広告を活用前に身につけておくべきスキル
- アフィリエイトでも赤字になる理由
目次
Web広告(リスティング)を活用すれば短期間で収益を上げられる

検索エンジンを使っているユーザーはご存知かと思いますが、自分が探している情報の検索結果とは別に、「広告欄」が出てきますよね。
仮に「A脱毛器 口コミ」と検索した画面の、一番目に留まる場所に「ご自身で作られたアフィリエイトサイトへのリンク」を貼ることが出来たら、あっという間に稼げるようになるのは想像できるかと思います。
実は、この手法は「お金を払えば誰にだって行うことが出来る」のです。
なお、この検索結果の別枠に広告を出稿することを「リスティング広告(検索連動型広告)」といいます。
国内の代表的なものは、「Google広告」と「Yahoo!広告」です。
そして、この手法を巧みに使うことによって、短期間で驚くほどアフィリエイトで収益を上げている人が、実は沢山いらっしゃいます。
一般的にはPPCアフィリエイトと言いまして、ある程度の資金を持っていて、やり方を間違えなければ、アフィリエイトの初心者であっても稼ぐことが出来ると言われているのです。
なぜ驚くほど・・・とつけたかと言えば、リスティング広告で集客したユーザーは「成約率」が高いからですね。
仮に「A脱毛器 口コミ」で集客をしたとしたら、「A脱毛器」を購入する気になっているユーザー(今すぐ購入したい客)がほとんどなので、売れやすいのです。
と…、こんな記事を書いておいてなんですが、先程もお伝えした通りで、実は私は「Web広告を活用したアフィリエイト」は、ほとんどやったことがありません。
一応自分はコンテンツをしっかりと作りこんでいくことによって、広告を出稿することなく、上位表示させることが出来ているから、有り難いことに使う必要がなかったのです。
また、Web広告を使ったアフィリエイトをやらない他の理由も、後ほど紹介します。
PPCアフィリエイトにホームページ作成能力はいらない?

PPCアフィリエイト(リスティング広告を使ったアフィリエイト)の基本的なテクニックとしては、ページを作りこむことはなく、1枚のぺラページにボタンをひとつ設けるだけになりますので、ホームページを作るスキルとしては、ほとんど必要ありません。
そのためか、初心者であっても入りやすいアフィリエイト手法として紹介されていました。
アフィリエイトは自分のアフィリエイトリンクを踏んでもらうことが重要となるビジネスです。
ある意味では、「その部分だけ(クリックしてもらうだけ)」に特化したのが、このPPCアフィリエイトと言うことですね。
1枚しかないホームページ(トップページしかない)で、ど真ん中にドデカイボタンが配置されていれば、一昔前なら「ほとんど」の人がそのボタンをクリックして、公式ページへと進んでいきます。

あとは、アフィリエイトリンクを踏んだ検索ユーザーが、公式ページにて商品を購入してくれるかが勝負。
つまり、使った広告費よりも、アフィリエイトによる収入が多くなれば利益が出るという単純な計算になっているわけですね。
なお、リスティング広告(検索連動型広告)に関しては、1クリック数十円から出稿することができますので、とりあえず試しに・・と、キーワードによっては少ない金額でチャレンジすることも可能です。
代表的な2つのサービス
最後に、リスティング広告の代表的な2つのサービスを紹介しておきます。
検索エンジンYahooに広告を出稿したいなら、「Yahoo!広告」。
Googleに広告を出稿したいのなら「Google広告」を利用しましょう。
詳細は公式ページを御覧ください。
広告を使えばアフィリエイトでも赤字になる可能性は当然ある

このWeb広告(リスティング)を使ったアフィリエイト手法に関しては、昔は「A脱毛器」というメジャーな脱毛器のキーワードであっても、1クリックあたりの販売価格が非常に安く設定されていました。
そのため、利益率が抜群によかったのですが、残念なことに現在では1クリックあたりの単価は非常に高くなっています。
つまり、下手なキーワードを選んでいては、直ぐに赤字になってしまうのが広告を利用したアフィリエイトになるのです。
また、Web広告への出稿に対しても、アフィリエイトリンクを発行しているクライアント側が嫌うケースも多々出てきていますから、商品名を含めた形での誘導なども出来なくなってきています。
せっかく広告費をかけてクリック誘導を沢山かけることは出来たのに、ユーザーが購入をしてくれなければ当然自分への売り上げは0円となってしまいますので、大赤字です。
Web広告(リスティング広告)を出稿する
↓
ユーザーが広告を閲覧し、自分のサイトのURLをクリックをする
↓
ユーザーがアフィリエイトリンクを踏まずに離脱する
という事が頻繁に起こるだけでも、単純に赤字になるということですね。
なお、こういったWeb広告に関しては最初は失敗が続くかと思いますので、10万円くらいは練習だと思って投資が出来るくらいになるまでは利用しないほうがよいと思います。
ちなみに、
はっきりいって「PPCアフィリエイトは簡単だ!」なんて時代は終わっていると思います。
競合が沢山いますので、広告の単価もどんどん上がっています。
中長期的にWeb広告について学んでいきながら、自分の身銭をきって分析をするくらいの気持ちがないと、やっていけないのが実情です。
実際にPPCアフィリエイトで月に数百万稼いでいた業者さんと飲みながら話をしていましたところ、今は全く稼げないと嘆いていました。
広告料金が高くなりすぎて利益が出せないということが、稼げなくなった一番の要因との事。
さらに言えば、SEOなど、コンテンツを作り込むことを避けて広告による収入モデルを作り上げていたため、現在のコンテンツSEOについていけないという悲しい事実もあるようです。
なお、リスティング広告で出来ることについては、以下の記事を読んでもらうと全体像がつかめるので、ぜひチェックしてみてください。
まとめ

Web広告を使って短期間で収益を上げる方法のひとつとして、リスティング広告を利用したPPCアフィリエイトを紹介しました。
一応自分の個人的な感覚としては、PPCアフィリエイトをやるにしても、作りこんだホームページへの誘導をしたほうが利益率を高めることが出来ると思っていますので、まずは普通に物販アフィリエイトに取り組んで、ホームページを作る事が出来るスキルを手に入れたほうが将来的にもよいのでは?と思います。
そして、100ページくらいの大規模なホームページになってきたら、そのホームページに対して「●●」というキーワードのWeb広告を使ってみて、購入率の分析などを行えば良いかと。
実際、この手法で一時期試してみまして僕は利益を上げたのです。
この順序を間違えてしまうと、いつまで経っても広告費を払わなければ検索エンジンで上位表示させることが出来なくなってしまいますので、将来的には困ることになります。
まずはご自身の力によって上位表示させる力を身につけておきましょう。
Web広告の本来の役割としては「ホームページを知ってもらうため」以外の何者でもありませんので、強引に売り上げにつなげるような使い方はやめておくべきであるということですね。
リスティング広告ってやつを利用したら、SEOとか検索順とかも関係なく稼げると聞いたけど本当?
広告費を支払って1ページ目に表示させれば絶対に稼げるのかな?