アフィリエイトサイトを運営していく上で、短期間で収益を上げるために非常に重要となるのが、オールドドメインの活用です。サテライトサイトとしても強力な力を発揮するオールドドメインは、活用方法、取得方法を間違えると、ペナルティを食らっていたドメインを購入してしまう可能性もありますので、こちらのページを参考にして「ペナルティのリスクを低くした強力なオールドドメイン」をゲットしましょう。

目次
オールドドメインがブラックリストにはいっていないか?
探してきたオールドドメインを契約する前に見ておきたいサイトとして「aguse」というものがあります。
どのようにブラックリストにはいっていないかチェックするかというと、チェックしたいドメインのURLを「調べたいサイトのURLを入力してください」と書かれた窓に入力して、「調べる」をクリック。
その後に出てきた画面の一番下に「ブラックリスト判定結果」という項目が出てくるので、全ての項目がSAFEになっているかどうかをチェックします。たったこれだけの事で、11種類ものブラックリストチェックが出来るので、必ずやるようにしておきましょう。
aguse
URLを入力するだけで、SAFEドメインかどうかの判定をしてくれる便利なサイトです。

Google Adsense Sandbox
アドセンスが使えるかどうかをチェックすることで、Googleからペナルティを受けているかを簡単にチェックするサイトです。
二重チェックのように使っています。

ブラックリストチェック
あわせて「世界のURI (ドメイン)ブラックリストチェック」もチェックしておくと三重チェックになるのでオススメです。
http://www.rbl.jp/checkuri.php
http://www.rbl.jp/checkuri.php
ドメインの前のオーナーの運営状況をチェックする
続いて、「archive.org」というサイトにURLを入力して、キャッシュの状況(運営状況)を調べます。
この情報を知ることによって、
- どれくらいの時期(年代)に最も更新がされていたのか?
- いつぐらいから更新が止まっているのか?
- どんな内容のサイト運営だったのか?
などの情報を知ることができます。
こういった情報を知ることによって、ほぼ毎日のように更新を続けていたけど、突然数年前に更新をやめてしまった(会社が終わった、イベントが終わったなどの理由が多い)・・・というような僕的には非常に優れたオールドドメインを見つける手がかりになるのです。
archive.org
気になっているオールドドメインの過去の運営状況が丸裸になるサイト。
取得前に必ずチェックしておきたい。
大して更新もされていないのに、被リンクが集まっているようなサイトだった場合には前の取得者がブラックなSEOによって被リンクを集めている可能性も高いので要注意です。

ページランクを一気にチェックするサイトを利用する
ある程度、気になるドメインをリストアップしていったら、後はGoogleのページランクを一気にチェックしてみます。
僕は「123SERVER」が提供している「ページランク一括チェック機能」を利用しています。
こちらのサイトを利用するメリットとしては、
- 100個のドメインを一気にチェック出来る
- 無料でこのチェック機能を使うことが出来る
といったところですね。
123SERVERページランクチェック
なかなか100個のドメインをチェックすることはないかもしれませんが、オールドドメインを基本としてアフィリエイトをしている場合には使えるサイトです。

2018年現在、ページランクは意味がなくなりましたので調べる必要がありません。
被リンクの質や数をチェック
最後は、そのドメインに対して「どのような被リンクがついているのか?」を「SEOチェキ」などを使ってみていきます。
昔は被リンクの数が多ければ多いほど良いとされていましたが、今の時代は「質」と「属性」が非常に大切となってきますので、これから作ろうとしているサイトに属性があうかどうかを見ていくことは非常に重要です。
SEOチェキ
被リンクの数を簡単に調べられます。
被リンクチェック用のサイトは他にも沢山ありますが、これひとつでも十分かと思います。

有効期限が切れたドメインを探すサイト
最後に、そんなオールドドメインを探すサイトを紹介しておきます。
気をつけていただきたいのは、「オールドドメインは過去に使用者がいた」と言うことです。
つまり、滅多にはありませんが「このドメインを返せ!」とクレームがつくこともあるらしいと言うことですね。
特に海外で使われていたドメインを活用して、このような面倒なトラブルに巻き込まれてしまうと、かなりうっとおしいらしいです。
※僕はそういったトラブルに巻き込まれたことはありませんが、ネットで調べてみると意外といらっしゃいます。
あとは、アフィリエイターが使っていた「ダメなドメイン」である場合があるので、注意しましょう。
Domain Inferno
.com、.netなどのメジャードメインで有効期限がきれたものを探してくれます。
Expiredの欄をみると、「いつドメインの有効期限がきれたか?」が簡単に調査できますので、有効期限が切れたてのホヤホヤのドメインも見つけられます。

便利なサイトだったのですが、閉鎖してしまいました。
まとめ
- オールドドメインの取得方法に、自分なりの基準を持つこと。
- 被リンクが多いからオールドドメインを取得するという時代は終わった。
- ページランクはサイトを運営し始めると直ぐに変化するのであまり意味が無い。
- 前の運営者がアダルトサイトや、ギャンブルサイト、アフィリエイト関係の場合は取得しない。
あとは、オールドドメインに熟知した業者から購入すると言う方法もありますが、基本的には活用する意味は無いと思っています。
実際、どんなに細かく調べて取得したとしても「上位表示されない」といった事はあるものですし、そういったサービスを提供している方の謳い文句を見れば、「確実に上位表示されるとは限りません」といったような注意書きが必ずあるものですからね。
というわけで、オールドドメインのチェック方法などを紹介しました。
よかったら参考にしてもらいまして、お宝ドメインを探しに出かけてみてください!!


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