ペイドリンクはペナルティ！Googleのリンク否認リストの送信について

本記事は、アフィリエイト広告を含みます。

ペイドリンクとは簡単に説明をすれば、お金を払ってリンクを貼り付けてもらうサービスのことですが、アフィリエイトをやられている方の中にはこういったペイドリンクや、相互リンクをやりまくっている方がいらっしゃいますが、これは基本的にはペナルティを受けてしまう可能性が高いし、ユーザーを欺くだけの行為なのでやめましょう。

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ペイドリンクとは？

通常「有料リンク」とも呼ばれているこちらのサービスは、昔はペナルティを受けにくかったために有効とされてきたのですが、残念な事に今のGoogleのアルゴリズムは欺く事は出来ません。

アフィリエイトをやられている方なら、誰しもがよく知っている某大手企業の関連企業から有料リンクの話を頂いてしまった事が昨年ありまして、●●というキーワードで1位を狙ってみませんか？と言われたので試しに話を聞いてみると・・・

「このキーワードに関連するサイトからリンクを●本送っていきます！」

ってな、思い切りブラックなSEOのやり方を提案されました。
もちろん私は、まったく相手にもしなかったんだけど、あの会社名を聞いたら初心者だったら「やってみようかな？」と思ってしまうかも知れませんので、もしこういった話が来たら、私の話を思い出してください！

ちなみにこういったペイドリンクを推奨しているSEO会社がどのように作業を進めていくかというと、

お金を支払った後、無機質にWebページやブログを量産し、そこから大量のリンクを送っていくような流れになります・・・

確かに自分でこういったブラックSEOをやろうとしているのなら、作業を負担してくれる分良いのかもしれませんが、ハッキリ言って、今の時代、検索エンジンから低評価を受けてしまうだけになるかと思います。

「1000本の腐ったリンクよりも、10本の有効なリンクのほうがいいですよね？」

また、非常に注意したいのが、ペイドリンクを販売している業者は、「どこからリンクを送ったのか？」についてもお客様に開示しないケースが多々あるということ。

これでは仮に「被リンクによるペナルティ」を受けてしまい、リンク削除をしていこうと思っても・・・またその業者に「リンク削除依頼」をかけないといけなくなったりするんですね。

Googleのリンク否認リストの送信

ちなみに、被リンクに関するペナルティを受けたらGoogleマスターツールから、ペナルティを受けたサイトに張られているリンクをチェックして、Googleに対して「このサイトからのリンクを無効にする」という報告をするようにします。

実際私もアフィリエイトを始めた当初に作っていたサイトが「被リンク」に関するペナルティを受けてしまった事があるので、わかりますが、本当に・・・解除までの手続きは大変なので注意しましょう。

リンクの定期チェックをオススメします

また、私の場合はチカラを入れているサイトに関しては、定期的に被リンクのチェックを入れるようにしています。

中には、「こんな有名なサイトからリンクが・・・」と驚くようなものも発見しますが、故意的にライバルサイトの検索順位を下げようとする輩からのリンクも多数発見したりしますので、そのあたりは、否認ツールを使って解除をしておくことをお勧めいたします。

※こういったインチキSEOの事をネガティブSEOと呼びます。相手のサイトの評価を下げる目的でやられるもので、サイト運営者本人が貼ったリンクのように見せかけているような感じなので、事前に無関係である事を証明しておくしかありません。もちろん、悪質な場合には「誰がこのサイトを作ったのか？」について調べ、しっかりと証拠を残しておいて、徹底的に、厳しく対応をしていくようにしましょう。

私もネガティブSEOを受けた事がありますが、しっかりと全ての証拠を残して有ります。

ということで、ペイドリンクと、否認リスト送信について紹介させてもらいました。

アフィリエイト初心者の方には何のこっちゃ？と思われたかもしれませんが、「相互リンク」とか、「被リンクを自作自演」みたいなワードが出てきたら、拒否をしておきましょうってことですね。

もちろん、理由があっての相互リンクなどは問題はありません。

故意的にサイトを上位表示させるためのテクニックとしての利用はやめておきましょうってことでご理解下さい。

ユーザーにとって役に立つサイトを作っていれば、遅かれ早かれ上位表示はされるものです。Googleさんの検索エンジンアルゴリズムは本当にすごいっすからね。